参考書籍:金儲けのレシピ
作品詳細
- 発売日 : 2020-12-14
- シリーズ : 金儲けのレシピ
- ジャンル : 経営
- 作者 : 事業家bot
- 出版社 : 実業之日本社
- 価格 : ¥1650
◆東大中退→年商20億円以上
異色の起業家が明かす金儲けの秘密!
「精神論・根性論ではなく、理論に基づいた金儲けの技術を伝えたい」
最高のビジネススキルとは、
「金儲け術」である。
エクセルでうまく計算ができたり
パワーポイントでキレイな資料を作れたり
英語ができたりすることは、
本質的な仕事の能力とは全く関係がない
私は東大を中退し、そして自分がオーナーとして企業を年商10億円以上まで成長させてきた。その中で、商売の法則は15の“原理原則”にまとめられることを発見した。
本書は、その15の原理を様々なビジネスモデル、経済学、人間の本能などから徹底的に検証、考察し、「金儲けのレシピ」として1冊の本にしたものである。
(「まえがき」より)
●レシピ0 商売の原理原則
●レシピ1 消費者から買う
●レシピ2 客に作業させる
●レシピ3 まとめると高くなる、切り分けると高くなる
●レシピ4 1: n構造を作る
●レシピ5 両方から金をもらう
●レシピ6 合法的に麻薬を売る
●レシピ7 確率をいじる
●レシピ8 空気を売る
●レシピ9 意思決定に介入する
●レシピ10 仕入れで儲ける
●レシピ11 他人の財布を狙う
●レシピ12 高いものはいいものだ
●レシピ13 勝手に「権威」になる
●レシピ14 信者ビジネス
●レシピ15 究極のレシピ
\詳しくは↓のページより/
儲かるビジネスの秘密!成功するための戦略的な視点
ビジネスを始めるにあたって、利益を出すための戦略や儲けの本質を理解することは欠かせません。本書は、数々の実例を交えながら、儲かるビジネスモデルの構造を解説し、成功するための視点を提供してくれる一冊です。
ビジネスで儲けを出すための重要な視点
ビジネスの成功と失敗は、儲けを生み出す構造を理解しているかどうかにかかっています。儲かるビジネスには、競争を避け、他にない価値を提供するための工夫があります。例えば、焼肉店やIKEAのように、顧客に作業を委ねることでコストを削減し、利益を確保するビジネスモデルが成功しているのです。
著者は、ビジネスの基本として「利益が出るからこそ理想を実現できる」と語ります。つまり、理想を追求するだけではなく、まずは儲けを出す仕組みを構築することが重要です。この視点が欠けていると、ビジネスは成功しにくいという厳しい現実を教えてくれます。
儲かるビジネスモデルの具体例
本書では、数々のビジネスモデルの例が紹介されており、その中でも特に興味深いのは「焼肉とIKEA」の共通点です。顧客に「作業」を押し付けることで人件費を削減し、利益率を高める手法は、外食産業や小売業において成功を収めているビジネスの特徴です。また、「俺のイタリアン」と「いきなり!ステーキ」の比較からもわかるように、コスト管理と高回転率をどのように組み合わせるかが、ビジネスの成否を左右します。
情報弱者をターゲットにする戦略
ビジネスにおいて、情報の非対称性を活用することは有効な戦略です。本書では、「ほけんの窓口」と「ライフネット生命」の比較を通じて、情報弱者をターゲットにするビジネスがどれほど儲かるかを示しています。ネットで保険を販売する低コストモデルよりも、対面で高い手数料を得られる「ほけんの窓口」の方が利益を上げているという現実は、驚きつつも納得できるものでした。
さらに、ブックオフやガリバーといった買取ビジネスも、消費者が商品の価値を知らないことを利用して、適正価格以上の利益を上げるビジネスモデルの一例です。このような情報の差をうまく利用することが、ビジネスでの成功につながると本書は教えてくれます。
無形商材を売るための戦略
無形商材を売る際には、顧客に具体的な成果を想像させることが鍵となります。本書では、RIZAPを例に挙げ、無形商材でも有形のように感じさせ、顧客に課題解決のストーリーを描かせることが成功につながるとしています。無形商材をどのように価値あるものとして提供するか、その戦略的なアプローチも学ぶことができます。
まとめ:戦略的な視点を持つことがビジネス成功の鍵
本書を通じて学べるのは、ビジネスで成功するためには「儲け」を生み出す仕組みを理解し、それを戦略的に実行することが必要だということです。競争を避け、消費者の行動を理解し、利益を最大化するための具体的な手法が数多く紹介されており、ビジネスを始める人、または既に取り組んでいる人にとって有益な内容となっています。
儲かるビジネスは、単なる偶然ではなく、冷静な戦略と実践に基づいています。本書を読むことで、その儲けの本質をしっかりと理解し、戦略的なビジネス展開を目指す一歩を踏み出すことができるでしょう。ビジネスの成功を目指すすべての人にとって、必読の一冊です。
\詳しくは↓のページより/